読み解くのはAI。
判断するのは、人。

仕様書・規格書・技術標準をAIが高精度に読み解き、構造化データとして保持。人が判断する前に、根拠と影響候補を揃えます。

Focus / Automotive Industry

クルマは、
鉄と知見で
できている。

仕様書・規格書・チェックリスト・技術標準。そして、ベテランだけが持つ設計の見方や判断の根拠。1台のクルマの背後には、紙と人に宿った膨大な知見があります。

Vallは自動車業界に特化し、その知見をAIが構造化して「探せる・確かめられる・受け継げる」形に変えます。判断するのは、これまでどおり現場の人。AIはその手前で、根拠を揃えます。

01 / 03
探し回る根拠が揃う

数百ページ規模の技術文書・規格文書をAIが高精度に読み解き、構造化データとして保持。確認の根拠は、そこから揃えて提示します。

勘で辿る影響が見える

ひとつの変更が波及しうる文書・項目の候補を洗い出して提示。経験者の頭の中にあった「あたり」を、誰でも確かめられる形に。

人に聞く知見が引ける

設計の見方、判断の根拠、過去の経緯。ベテランに聞かないと分からなかったことをAIが構造化し、出典を示しながら誰でも参照できる形に。

Field 完成車・部品メーカー Dept 設計品質生産技術技術管理

AI導入が目的化すると、プロジェクトは止まる。

環境は整った。それでも、こんな声が増えています。

「PoCの先に進めない」 「利用が定着しない」 「ROIが見えない」

「導入」が目的になる

用途が曖昧なまま、トップダウンで進む。

使い方が設計されない

「便利そう」で入れて、現場で使われなくなる。

PoCで止まる

検証では動くが、業務とシステムに組み込めない。

切り分けができていない

AIと人の役割が曖昧なまま、設計がずれる。

原因はAIの性能ではなく、業務の切り分けと適用順序にあります。

では、どう変えるか。

人が判断する。AIは、根拠を揃える。

Philosophy / 設計思想

残すべきは手順ではなく 現場で磨かれた判断の構造

業務の型を残す 属人化した判断基準を、再現できる形に構造化する。
現場資産を価値化する モデル依存ではなく、蓄積された見方・勘所を活かす。
使われ続ける設計 実運用・継続改善に耐える形でAIを組み込む。

Vallができること

要件整理・To-Be設計から実装・評価・本番導入・継続改善まで。お客様の業務と既存システムに合わせて設計します。

01 ドキュメントAI

ドキュメントAI開発(高精度読解・構造化)

仕様書・規格書・チェックリストなどの文書を、AIが高精度に読み解き、構造化データとして保持します。

構造化するのは、人ではなくAI。根拠・差分・影響候補は、そこから引ける。
  • 高精度読解・文書構造の解析
  • 構造化データの設計・保持
  • 根拠提示・差分比較への活用
  • 精度評価・運用設計
02 RAG / ナレッジ

RAG・ナレッジ活用基盤構築

複数のデータソースを横断する検索・要約基盤を構築します。ベテランの知見や過去の経緯も対象です。

すべての回答に出典。「確認できる回答」だけを返す。
  • データソース棚卸し
  • 出典提示型の検索・要約設計
  • 権限・セキュリティ
  • 継続的な精度評価
03 AI活用診断

AI活用診断・業務整理

「AIで何をやるべきか・やらないべきか」の切り分けから支援します。

1〜2週間のミニ診断から、小さく始められる。
  • 業務棚卸し・現状分析
  • AI適用可否の診断・優先順位づけ
  • To-Be業務設計
  • 組織定着支援
04 システム開発

システム開発 / 自動化 / データ活用支援

既存システムとつながる開発・自動化・データ基盤の整備を支援します。

AIだけでなく、業務システム実装まで一貫して。
  • 業務システム開発
  • 自動化 / ワークフロー
  • データ連携・基盤
  • 既存システム連携

支援事例

DOC
大手製造業 ドキュメントAI

大手製造業向け / 技術文書・規格文書の確認業務支援AI

数百ページ規模の技術文書・規格文書をAIが高精度に読み解き、構造化データとして保持。そこから根拠箇所の提示・差分比較・変更影響候補の抽出までを設計・実装し、人がレビューする前に「読むべき箇所・根拠・影響候補」が揃っている状態をつくりました。

※ 匿名掲載 / 詳細はお問い合わせください
RAG
製造業 ナレッジRAG

製造業向け / ベテラン知見の検索・参照基盤(ナレッジRAG)

熟練者の判断根拠や過去の経緯を対象に、出典を示しながら回答する検索・要約AIを構築。すべての回答に出典を必須とする設計で、「確認できる回答」だけを返す基盤としました。

※ 匿名掲載 / 詳細はお問い合わせください
RAG
大手企業 RAG ナレッジ

大手企業向け / マルチRAG基盤構築

複数データソースを横断するRAG基盤を設計・構築。すべての回答に出典を示す設計で、情報探索時間の削減と回答根拠の可視化を両立。

※ 匿名掲載 / 詳細はお問い合わせください

すべての仕事に、同じAIの使い方は通用しない

業務は大きく、イテレーション作業とフロー作業に分かれます。

Work Type 01

イテレーション作業

試行錯誤を繰り返して、成果を生み出す作業。

AIの役割便利なツール
  • 経験・勘・文脈への依存が大きい
  • 最初から100点でなくても価値が出る
  • ベテランの見方・思考の流れを残すことが重要
  • 論点整理・候補出しをAIで支援する
Work Type 02

フロー作業

定義済みのプロセスに沿って、段階的に実行する作業。

AIの役割システムの一部
  • 分解・明文化・標準化しやすい
  • 誰がやっても再現できる状態が目標
  • 判断基準をルールやワークフローに落とす
  • 既存システムと接続する形で実装する

進め方

まずは、該当する業務があるかの確認から。NDAを締結のうえ、ミニ診断・小型PoCまでは無償で小さく確かめてから進めます。

¥0ここまで無償 開発契約(準委任)
  1. STEP 01

    個別相談

    30〜60分無償

    該当する業務があるかの確認から始めます。

  2. STEP 02

    NDA締結

    内容に触れる前に無償

    文書・データの内容に触れる前に締結します。

  3. STEP 03

    ミニ診断・小型PoC

    1〜2週間 / 1〜2ヶ月無償

    少量のサンプル文書で「読む・探す・比較する・影響を見る」のどれが効くかを確認します。

  4. STEP 04

    開発

    準委任

    現場で使える形まで実装します。

  5. STEP 05

    保守運用・継続改善

    継続伴走

    導入後も運用に伴走し、継続的に改善します。

VallのAI開発アプローチ

机上の仕様ではなく、現場理解とモックから始めます。仕様を先に固める従来の流れを避け、手戻りと導入後のズレを最小化します。

01

現場を見て、真の課題を特定する

業務環境・既存プロセス・AI活用状況を整理し、表面的な要望ではなく解くべき課題を特定します。

02

まず触れるものを作り、認識を揃える

課題とニーズをもとにモック・試作を作成。
早期に具体物を共有し、認識ズレを縮めます。

03

モックを踏まえて、実装要件を固める

LLM選定・インフラ・データ扱い・運用フローまで含めて要件を整理します。

04

現場で使える形で届ける

完成ではなく実運用に乗ることが目的。手戻りを抑えつつスピード感を持って実装します。

現場理解 → モック → 要件定義 → 実装
この順序が、後悔のないAI開発につながります。

対象業界 / 部門

自動車・製造業を中心に、業務ごとの特性に踏み込んで支援します。

Dept / 対象部門
設計 品質 生産技術 情報システム DX推進 技術企画
Pain / 想定される課題
社内文書や技術文書の検索が難しい
情報が複数システム・ファイルに散在している
問い合わせや判断が人依存になっている
業務をAI前提で再設計したい
既存業務・既存システムにつながる形でAIを導入したい
ひとつでも当てはまれば、ご相談ください

Vallの強み

AIを入れる前に、何を残すべきかを整理します。業務理解とBPRに踏み込み、現場に定着する形まで設計します。

非構造データに強い

社内文書・技術文書・OCR文書・社内ナレッジなど、構造化されていないデータが得意領域。AIが高精度に読み解いて構造化データに変え、検索・抽出・判断支援に活かします。

PoCで終わらせない

業務理解とBPRに踏み込み、既存業務・既存システムと接続する形で実装。検証で終わらせず、現場で使われ続けるところまで責任を持って設計します。

業務の型を残す設計

AIを入れる前に、何を残すべきかを整理。属人化した判断や見方を言語化・構造化し、AIにも人にも受け継がれる組織資産として蓄積します。

つくって終わりのAIは、つくらない。

AIを入れたこと自体は成功ではありません。成功とは、日々の業務で使われ、改善効果が見え、組織に知見が残ること。

現場で回る

日々の業務で無理なく使い続けられる状態。特別な運用体制ではなく、通常業務の一部として自然に組み込まれていること。

効果が測れる

時間・品質・コストで改善が見える状態。導入前後を比較できる指標が設計され、継続的に効果を確認できること。

育成につながる

思考や判断の型が共有され、人材育成にも活かせる状態。属人化していた見方や勘所が、組織資産として次の人へ渡せること。

PoCで終わらない、AI開発を

代表 坂上 拓磨
株式会社Vall
代表取締役CEO
坂上 拓磨
SAKAUE TAKUMA

SoftBank株式会社に新卒入社以来、企業のDX推進を最前線で支援

2023年、孫正義氏主催のSoftBankグループ「生成AIコンテスト」にて、3万件の応募から第3位・第5位・第9位を受賞。

型化されたパッケージサービスでは、利用者の真の課題・ニーズは解決できない——

求められるのは、現場に寄り添うAI開発

「AIによる革命を、すべての企業に届ける」——2024年、株式会社Vallを創業

よくあるご質問

社内文書やOCR文書にも対応できますか
はい。PDF・Office文書・OCR済みテキスト・Wikiなど、文書形式を問わずAIが高精度に読み込み、構造化データとして扱えるよう設計します。スキャン文書は前処理・OCR品質も含めて検討します。
社外に出せない文書・データでも相談できますか
はい。内容に触れる前にNDAを締結し、データの受け渡し方法・保管場所・アクセス権限の方針から一緒に決めます。オンプレミス環境や閉域での構築のご相談も可能です。
PoCだけの相談も可能ですか
可能です。小さく検証し、運用に乗せられるかを見極めるフェーズだけでもご相談ください。そのままMVP・本番導入へ拡張できます。
実運用までお願いできますか
はい。既存システムへの接続・権限設計・運用モニタリング・継続的な精度改善まで一貫して支援します。PoCで終わらせない設計を行います。
AI導入ありきではなく、業務整理から相談できますか
可能です。業務棚卸・To-Be設計から始められます。「AIを使うかどうか」を先に決めず、価値のある場所・業務単位の分け方・残すべき判断の整理からご一緒します。
既存システムとの連携は可能ですか
可能です。業務システム・基幹システム・ファイルサーバ・認証基盤との接続を前提に設計します。オンプレ・クラウド双方に対応します。
自動車業界・製造業以外でも相談できますか
可能です。業務理解とデータ整理を重視する姿勢は業界を問わず適用できます。お気軽にご相談ください。

業務の切り分けから現場で使えるAI活用まで

何から始めるべきか分からない段階でも問題ありません。対象業務・保有データの整理、AIが効く場所の見極めからご一緒します。

まずは相談する